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【あなたはどのタイプ?】チームワークを最大化するための4つのタイプ

サラリーマンであろうがフリーの方であろうが皆さんは、何かしらの組織やチームに所属していますよね。

そんな時、みんなの特性を知ってチームワーク力を最大限に発揮したい!と思いませんか?
今回は、組織やチームを構成するメンバーの4つのタイプのコトと、それぞれがどのような役割で力を発揮できるのかを考えてみました!

是非、自分の組織やチームで考えてみてください!


目次

会社や仕事でチームワークを最大化する!組織やチームを構成する4つのタイプ

①リーダータイプ

<特徴1>前向き チャレンジング 発想力 新しい物好き 情熱的
<特徴2>独善的 大雑把 ミス多い 飽きっぽい ルール無視

このタイプは創業社長に多いタイプです。とても行動的で新しいものをドンドン創りだすタイプですね。
情熱的なので人もどんどん集まってきます。
猪突猛進的に突き進むので、意外と抜けが多かったり、あれルール違反!?みたいなことも多々あります。
また熱しやすく冷めやすい面もあるので、このタイプの人間だけが集まっても成立しません。

②参謀・軍師タイプ

<特徴1>企画力 切れ者 論理的 実践力 専門性 柔軟 冷静
<特徴2>雑務苦手 不安定 敵多い 結果重視 批判的

このタイプは頭が良く、リーダータイプの人が描くのイメージを次々に形にしてくれる人です。
とにかくアウトプット能力が高いタイプです。仕事ができるというわれるタイプでしょうか?
ただ、誰でもできるような事を頼まれるのも実践するのも苦手だし、冷静に結果を重視するあまり人間的には冷たく見られがちです。

③安定・守りタイプ

<特徴1>コツコツ 粘り強い ルール遵守 伝統重視 安定感 定着化
<特徴2>変化に弱い チャレンジ苦手 保守的 融通利かない 不器用

このタイプは守りのタイプです。決めたことをキチンを定着するまで行い、安定感抜群です。
①②のタイプの人が創りあげたものを安定したモノに熟成をしてくれます。
創業期から安定期に移行するときに大きく力を発揮するはず。

④ムードメーカータイプ

<特徴1>コミュニケーション取る 宴会部長 ムードメーカー 話題の中心 雰囲気作り
<特徴2>優柔不断 長いものに巻かれる 仕事以外で活躍

このタイプは、組織やチームのバランスを取る役割を演じます。
その人がいるだけでチームの雰囲気がガラリとかわります。進化すると一流のコミュニケーターとして全体を束ねる力を発揮します。

番外 一匹狼タイプ

<特徴1>奇抜な発想 瞬間的突破力 特殊な能力 チャンスのきっかけ
<特徴2>問題児 ムラ多い 自分勝手 集団行動苦手 ルール違反

このタイプは、超変わり者。独自行動がメインで集団行動は苦手です。
しかし、時にビックチャンスを持ってきたり、予想できない行動で大きな成果を上げるタイプです。
一攫千金を狙うタイプ。

成果を出す、組織やチームは4タイプがバランスよく力を発揮している

成果を出す、組織やチームはこの主に4タイプがバランスよく配置され、チームワーク力を最大化しています。
思い浮かべてみてください。

あなたの組織・チームでは誰がどの部分の役割を担っているでしょうか?

①リーダータイプと②参謀・軍師タイプを兼ねていたり③安定・守りタイプと④ムードメーカータイプを兼ねるというような人もいるはずです。

リーダータイプの人が、新しい企画やチャレンジを推進し、参謀・軍師タイプが、抜けや漏れなどが多いリーダータイプの人のイメージを形にして成果を出していくのですね。

この二人が攻めている一方で、安定・守りタイプの人が組織内に定着させ、継続的に成果を出せるように安定感を持たせていく!
そして、組織として一致団結できるように、ムードメーカータイプが活躍!
このようなバランスが強固なチームワークを形成するんですね〜。

もちろん、全てのタイプの人が力を発揮するには、ベースとなる個々人の能力はある程度はなければなりません。
基礎があってこその能力の発揮です。

人によってはAの組織とBの組織では役割が変化する場合もあると思います。

タイプ別の配置を間違えるとチームワークは機能しない

このタイプ別の特性を知らずに役割を与え配置すると、それぞれが能力を発揮できずチームワークはうまく機能しません。

例えば、安定・守りタイプに、リーダータイプが得意な、企画力や突破力を期待しても絶対に成果は出せません。

いろいろなパターンを考えてみます。

マンネリ化した下降線/末期の組織

「リーダータイプ」と「参謀・軍師タイプ」が少ないか不在で、保守的で変化を嫌う「安定・守りタイプ」が力を持っている。
「ムードメーカータイプ」はそのパワーに影響をされます。
マンネリ化した組織やチームに多いと思います。

勢い重視の未熟な組織

「リーダータイプ」の創業者と「参謀・軍師タイプ」がいけいけドンドンで突き進むが、「安定・守りタイプ」が弱くいつまでもシステムが育たず自滅する。
ベンチャー企業や、経営者一人で持っている会社はこのパターンが多いのではないでしょうか。
ここを乗りこられるかどうかが生き残りにかかってくるのでしょう!

すぐに消え行く組織

基礎ができていないせいで、実はタイプ別のチカラすらも発揮できずに社会的に信用も得られない。
はやければ1年で消えてしまうような組織。

まとめ 基礎力をつけたら、しっかりタイプを認識し役割を与える

チームワークを最大化するためにまずは、基礎的な力を身につけ、ある程度ビジネスマンとして自立した人については、4つ+1のタイプごとに活躍できる役割を与えると良いのですね。

サッカーとか野球のようなスポーツと全く一緒ですね!

今一度自分たちのチーム・組織が最適に機能しているかを見直し、最大限チカラを発揮する配置にしましょう!


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