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信じてもらうのが難しい原因とは。孤独感を克服するため自分のことを信じて守ってくれる人は誰か?を知ろう。

会社を経営していると、自分のことを信じてもらうことの難しさや、誰にも理解されない孤独感に押しつぶされそうになることがあります。

その苦悩から時に逃げたくなったりしますが、そこをしっかりと話し合うことで、仲間の気持ちを知り、涙をながすほど感動したり、反省したりすることも。

それでもなかなか難しい。
本当に事業をやる上で、人に関わる部分が僕には一番難しいです。
どうすれば、自分ことを信じてもらえるのか?

仲間に自分のことを「信じてもらうのが難しい原因」について、自戒として書きたいと思います。

目次

信じてもらうのが難しい原因(1)問題から逃げている

長く続けている仲間になると、サラリーマンの時も含めると10年以上になります。
自分が上手くいっている状態だったり、付き合いが浅い人の場合は基本的にネガティブなコミュニケーションはないので、本当はどう思っているか気が付きにくいものですが、長い付き合いの仲間であればあるほど、なんとなく今どんなモチベーション状態にあるかは感じられます。

それでも、慣れた関係になってくると、いつのまにか甘えができてきたりしませんか?

次に会う時が決まっていたら、「その時に言えばいい」とか、「察して欲しい」みたいな。
また「どうせややこしい話になるから面倒くさい」とか。

傲慢な考えになってしまいます。
つまりは自分に原因を見出さず、人のせいにしてる。
今までもそれで手遅れになってしまったり、爆発寸前になってたり動きが遅くなってしまったことも。

僕も逃げていたんだと思う。

信じてもらうのが難しい原因(2)時間が限られているという自分の甘え

自分が行動できる時間は限られています。

本当は家族、仲間、お客様、一人ひとりにできるだけ多くの時間を割いて会いたいと思って、色々とスケジュールを組んでいますが物理的な限界もどうしてもある。

それによって一方に気持ちや意向を伝えられても、もう一方には気持ちや意向が伝えられず、認識違いなことを生んでしまうことがあります。

事務所で一緒に作業する会社に比べて、これはノマドワーカーとしての1番のデメリットかもしれません。

会社経営としても一番難しいところじゃないかなと思います。
でもそこを言い訳にしていては、何も解決しません。

信じてもらうのが難しい原因(3)自分が人を信じていない

これは僕の話になるのですが、僕自身やりたいことが飽きて変わったりするようなことはあるのですが、人に対して僕の方から「気持ちが変わる」って僕の場合はないんですよね。

これは僕の特性。変わらないんですよ。

いままでそんな経験がありません。
恋愛でも自分からは離れるようなことはなくてフラレたことしかないwみたいな。
一度責任取ると決めたら、最後まで責任をとりたいと考えてます。

逆に最初にピンとこなかったら、それが変わることは難しい。
恋愛でも「この子とは付き合えないなぁ」と最初に思ったら、どれだけ付き合ってるかのように仲良くなっても、最後まで付き合うとは言えない。
きっと責任を取れるかどうかで判断しているのだと思う。一度責任取ると決めたら取りたい。

だから、「僕が人を切り捨てるのではないか」みたいな話が過去にも多くあったのですが、まったくもってそんな気持ちなんてなくて。
そのときは感情を込めて「そんなことは絶対にしない!!」ということを伝えたつもりです。
もちろん押し付けるわけにはいきませんが、僕はどんなことがあっても、一度決めた人とは「ずっと一緒にやっていきたい」と心の底から思っています。

でも、その気持ちを傲慢にも押し付けて、「どうせ伝わらない」と自分自身が相手を信じられてないことがあります。
それでは、伝わるものもなかなか伝わらない。反省です。

すべては自分に原因があり。孤独感を克服するため「自分のことを信じて守ってくれる人は誰か?」を知ろう

自分の思いが確信めいたところであったとしても、そういうことは「ちゃんと伝わらないと本当に意味がないことだ」と改めて反省をしています。
自分の行動に大きな問題があったり、相手をコントロールしようとして、気持ちがちゃんと伝わらず不本意に離れてしまった仲間もいます。
すべては自分の責任。本当に寂しい。

ロボットと仕事をしているわけではないので、もっともっと自分の行動と伝え方を磨かないとな、と。
自分自身の感情もまだまだコントロールできてないですし、一つ一つ反省して前を向くしかない。
自分の気持ち・行動だけがコントロールできるものだから。

いままで感情を込めて言い合った結果、仲間からいただいた言葉で本当に嬉しかったことも多くあります。

声をあげて泣いてしまったりしたこともあるし、逆に感情的に怒ったり暴れてしまったことも。
孤独感を乗り越えられず本当にありえないことをしたと反省をしています。
まだまだ広い器が持ててないですが、そのいただいた言葉を胸にまた頑張るしかない。

「会社が大きくなった時とか、会社が危機になったとき、そして代表である僕が何か失敗した時に、最終的に自分のことを信じて守ってくれる人は誰か。そして自分が信じるものはなにか?」

しっかりと自問自答して、経営者として孤独感を克服し、自分がまわりを信じる気持ちを持って前を向きたいですね。

色々なことがありますが、ずっと着いてきてくれる仲間。一度離脱しても、まだ再開して一緒にやってくれる仲間がいます。
本当にありがたいことです。

悔やむことも多くありますが、しっかり自分自身反省して成長したいですね。

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