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独立してから2年。「稼ぐ」ことに対する概念が変わった。

独立してから2年がすぎ、3年目になりました。

基本的な考え方は一切変わらないのですが、この2年間で何が一番変わったのかなぁ、と考えていました。

一番「稼ぐ」ことに対する概念が変わったなぁと感じております。

そんなことをまとめてみたいと思います。

自分だけの稼ぎしか考えないと、自分が食べる分の稼ぎが限界になりがち

やっぱり自分で事業を始めたときは、自分が食べれるかどうかが一番の視点になっていて、これは当たり前のこと。

でもいま思うと、この視点のままだとやっぱり到達点は自分が食べる分の稼ぎを得ることがゴールになってしまう。

もちろんそれでも悪くはないのですが、僕としてはもっと自分の生きる意味というか、使命感をもって日々をいきたいと思ってます。

「ただただ売上をあげたい!っていうのではなく仲間にもっといいカタチになって欲しいからこそ動ける。」

そんなことに最近気がつきました。

もし自分自身だけが食べて行くなら、こんなに動く必要もない。

今はありがたいことに、十分な生活をさせてもらっていて、もし自分自身だけが食べて行くなら、こんなに動く必要もないんですよ。
自分が食べていけるだけなら、もっと売上をさげてのんびりやってもいい。
税理士さんにも、「人を雇っているわけじゃないし、売上さげて無理をしないことも考えてもいいかもしれません」と言われることもあります。

でも、僕にはどうしてもそういう考え方にはなれないところがあって、

だって、そうなれたのは自分自身の力だけではないのは明白だし、それに対して恩返しをしたいという気持ちと使命感が増大してるんですよ。

「なんとかしたいコト」や「なんとかしたいヒト」増えるから、さらに高みを目指したいと思うんです。

「稼ぐ」ことに対する概念が変わったなぁ。
生活するために稼ぐことだけがすべてじゃないし、そもそも日本にいたら無一文になっても国のセーフティネットはいくらでもある。
生活するために稼ぐという概念自体を捨てないといけないかもしれませんね。

まだまだやれることはありそうです。

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