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父親として子育てでいつも意識している大切なこと4つ

時間の制約もあり、父親として大して子育てに参加出来ていないのが現状ですが、その限られた時間に子供と触れ合うだけでも色々と考えることがあります。
子育てって、仕事においての人を育てる。ということにも直結する部分があるとおもうのですね。
だから子育てをしている人の仕事の考え方はやはり深みがあると考えています。

 

目次

子育てで私たちが望むことといえば

経験や調べたことをまとめてみました。
私たちの一般的な希望としては・・・・

(1)子どもが何かしているのを見ると、上手なやり方を教えてあげたくなる
失敗しないよう、アドバイス・手助けをしてあげる!
(2)友だちと仲良く過ごせたらいいのに、と思う。ケンカが始まったら、すぐにとめる!
(3)自立した子に育って欲しい。良い子に育って欲しい。甘えさせすぎないよう、気をつける。悪いことを覚えたり、したりしないよう、しっかりしつけてあげる!

上記のようなことがあげられますが、大げさにいうとこうして育てられた子は、決して上手にはならないし、仲良くできないし、自立もせず、良い子には育たないと思うのです。
純粋な親心から出た育て方でも、親心だけから育て方を決めてしまうと、良い結果が得られないことが多いのではないでしょうか?

もちろん私も父親として、まだまだ未熟すぎるのですが、その中でもいつも意識している大切なことをまとめてみました。

 

父親として子育てで意識して取り組んでいる大切なこと4つ

・失敗をいっぱいすることによって上手になってもらう!

⇒口出し・手出しせずできるだけチャレンジさせて、失敗したら『チャレンジしたこと』に対してほめて、次のチャレンジを後押ししてあげる。

・ケンカをたくさんして、仲良くする方法をわかってもらう!

⇒ケンカを止めず見守る。その後で気持ちを聞いてあげて、考えの整理などをサポートする。それでも子どもはまたケンカするが長い時間をかけて、他者の考えを理解したり、話し合いで解決したりすることを学ぶ)

・たっぷり甘えることで、新しいチャレンジに向かう力をわかせる!

⇒自立に向けてのチャレンジを急かさず、気が済むまで甘えさせる。

・悪いことをさんざんやって時には面白かったり、時には後味の悪い思いをしたりして、やってはいけないことをわからせる!

⇒悪いことを止めず、結果を自分で感じて学ぶことをさまたげないようにする。
悪いことを”止めない”だけで、”すすめる”ということではありません。言い方を変えれば「見て見ぬふりをする」でしょうか。

「甘えさせてあげている自分」から抜けられなくならないように

甘えさせているうちに、親や教える方の側が「甘えさせてあげている自分」から抜けられなくなってしまうこともあると思います。
子どもが徐々に親離れを始めたら、自分も子離れする覚悟だけはいつでも持ち続けなければならないと思う。

子どもを「親の思うように育てる」ことはできませんが、親が望ましいと思う方向に導いたり、親が望ましいと思う成長を支えて促進することは可能だと思います。
とはいいながらも私もまだまだ精進です。ついつい感情で指摘しそうになったり、、、難しいですね!

自分の責任になるからイヤ・・・というのではなく、自分自身がしっかり責任とった上での大きな器で見てあげたいですね。

子育てにも繋がる話として参考に
リーダーとしての人を育てる期待のかけ方・技術について。

仕事や子育てで部下や子供に私が”怒らない”2つの理由

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