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キャパは大きくできない?キャパシティを考えてディレクションをする

日々、どうやってチームとして最適に業務を回して結果を出して行くべきか?を真剣に考えてます。

その結果次第で仲間のみんなに対する恩返しのスピードも変わってくるので極めて重要なこと。

今まではポテンシャルの方を重視した見極めをしていたのですが、その中で、一人ひとりのキャパシティも含めて改めて考えています。

キャパシティって一体どういう捉え方をしたらよいのかな?

そんな話を。

仕事においても根本的なキャパシティは増やせない

業務などを効率することで、キャパシティが大きくなったように感じさせることは可能ですが、実際のキャパシティ自体が大きくなってるわけではないそう。

ある程度のキャパシティは生まれ持った能力としてほぼ決まっているので、ディレクターとしてそこを無理矢理に広げようとするのはちょっと違うかなぁと感じています。

独立志向なんかも同じで、すべての人が自分と同じように独立が向いているとも限らない。

10のことを同時にデキる人もいれば、1のことに集中するのが得意な人もいる。

キャパシティを考慮したディレクションを

自分のキャパシティと相手のキャパシティは絶対に一緒ではありません。

しかも、その効率化の方法も人それぞれで、大きなキャパシティでも効率よく回せていないこともありますし、小さなキャパシティなのに効率よくやっているけど、実はキャパシティは小さかった みたいなことがあります。

キャパシティが小さい人は、視野が広くないので、できるだけイレギュラーの少ない安定したことを適度にやってもらうほうがいいし、逆にキャパシティが大きな人は視野を広く持てるので、色々な事にチャレンジしてもらいながら、効率化を推し進める。

そんな事が大事になるのかな?と思っています。

すべては支え合っていることを理解することが大切

キャパシティが大きければいいって話でもなくって、キャパシティが大きい人、小さい人がいるから世の中は成立するんですよね。

そういうことをちゃんと理解することが大事なんじゃないかなと思います。

そこを理解せずに、自分がキャパシティが広く視野が広いから偉いとかそういう捉え方はしたくない。

全体を見わたす人がいれば、現場で一つ一つを丁寧に対応する人もいる。

お互いが支え合い。逆に言うと全体を見渡すだけだと、現場の細かな違いは見つけ出せない。

場をなごます話をする人がいるから、真面目な話をしてバランス取りをする人がいたり。僕自身もメンバーで色々と立ち位置を変えたりもする。

そういうことは常に意識して行動したいなと思いますね。

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