仕事や子育てで部下や子供に私が”怒らない”2つの理由
私は基本的に仕事の失敗などで怒ることはありません。
だから、今まで働いたところでも、子育てにおいても注意などはあっても
感情をあらわにして怒ったりしたことはありません。
ただ、学生時代など昔は本当に感情的に怒りをあらわにしたり感情的だった自分に反省もしています。
ただ、一つ言えることは今の自分自身が温厚なわけではありません。
怒っても仕方ないと思っていることに対しては怒りたくないのです。
インプットされたことに対して一度冷静なフィルタを通してアウトプットされる。
内心は爆発しそうな状態の時も大いにあります。
私が”怒らない”2つの理由
感情で怒っても長期的な効果を見込めない
内心は爆発しそうな状態の時にその時に怒ったところで、瞬間的な効果はあっても長期的には大きな効果がないと考えています。
私も未熟な人間ですので、数多く怒られたことがありますが、本当に自分が心底間違ったことをしたな・・・と思うことは半分ぐらいかもしれません。
しかもそのことに対して怒られるまでもなく自分自身で反省をすでにしていることは事実です。
私は今ある事象において、それを怒ることで締めるよりも、下記を意識して話し合うほうがよっぽど有益だと思うのです。
・それを誤ったことだとしっかりと認識させること。
・その反省を踏まえて次はどう改善していくのか?
自分自身で反省していることを感じ取れば、あえて言うこともしません。
意味のない萎縮をさせる必要はない
・それを誤ったことだとしっかりと認識させること。
・その反省を踏まえて次はどう改善していくのか?
この状態に自分自身でもってこれるかどうかはその人の資質によるものだと思いますが、
やはり意味のない萎縮をさせてしまうと修復に時間を要するため、トータルで見て、自分自身に気づきを持たせる方針がいいと私は考えています。
もっとのびのびとその人の良さを引き出した方がいいと考えます。
でも決して甘やかすということではないので、お客様を見下すような行動をとった場合はきつく叱ると思います。
私の周りにいる人は少なくともそんな人は今のところいません。本当にありがとたいことです。
まだまだ私も未熟なので、もっともっとよい方法があることに気づくと思いますが、今はこういう思いで日々精進しております。
皆さんはどうですか?
こちらも参考に:父親として子育てでいつも意識している大切なこと4つ
合同会社ココロザシ代表CEO。旅する社長YouTuber。
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