【あなたはどう思う?】受験よりも大切なことがもっとあるのでは?
かなり前のニュースでネタ的には古くなるのだが、大学入試問題ネット投稿事件で思うことがあったので、書いておこうと思う。
確かにカンニングはルール的にはいけないことだとは思うのだが、こういう人こそ、今の日本に必要とされる能力をもっている可能性があるのではないかとも思う。
私も中学時代・・・いや高校だったかな?一度カンニングで問題を起こしたことがあります。
でも今となればどうでもいいことで、逆によい思い出です。
目次
それよりもこの受験システムはなんとかならないのかな。
私も高校時代などはそんなことに疑いもしていなかったので、大学受験のために死に物狂いで勉強しました。
毎朝、自発的に1時間早く学校へ行って予習をしたり、昼休みや休み時間、そして自転車での通学時間も英単語帳を開いてたものだ。(今思うとかなり危険だ)
夏休みも先生に直談判して、特別に補習をしてもらい休みはほぼ返上した。
よくあそこまで努力できたと今でも自分自身感心するぐらいだ。
その甲斐あって学校での成績は中学の時に比べと飛躍的に伸び、決してレベルの高いところではないが、目的の大学にも本当に運良く推薦ですんなり入れた。
ただ、2度とあのようなことはしたくないし、今思うとあの行動と受験システムは疑問がのこるものばかりだ。
私の場合は自発的だったからよかったものの、これが親から強制的にやらされているのであれば、あまりにもかわいそうだと思う。
大学にいくことに対する疑問
大学が決まったら、すぐに免許をとり車を入手して遊びを覚え、バイトを始めてから勉学自体に疑問を感じだしました。
時代的にはちょうどポケベルが終わりつつあり、PHSやパソコンが一般家庭に普及し始めたころである。
テレホーダイなどで夜中11時からのみネットを繋ぐ生活とか懐かしいですねっ!
その時から、そのPHSやパソコンを触っている方が圧倒的に将来の役に立つと確信したし、バイトや遊びで得られる知識の方が、何より役に立つという現実味があった。
高校時代にやってきたことが唯一役に立ったといえば、家庭教師や塾講師のアルバイトぐらい。
時給も2500円超と大学生としては、かなり条件がよかったので、ありがたかった。
それ以外は、まあ役に立たないものばかりだったのである。
現実、今お金を稼がせてもらっているものも、すべて独学と実務から学んだもの。
大の得意だった数学の知識や化学の知識など、全く使うところがなく、今ではほぼ覚えていないレベルにまでなってしまった。
本当に大切なことはもっと他にあった
それならHTMLやPHPでも勉強してたり、女の子ともっと遊んだり、恋愛した方がよかっただろう。
何よりもっと海外へ行っていろんなことを体験すればよかった!と思う。
人間力やチームワークなどを高めるための勉強がもっとできる環境が必要ではないかと思うのです!
変革するべきことがあるはず
だから今回の大学入試問題ネット投稿事件のニュースを聞いたときに、私はそのカンニングをした子の方がよっぽど仕事ができる知恵や行動力の持ち主ではないかと思うし、今時、すべての通信を遮断して試験・・・なんて現実的ではないと思う。
古すぎるのではないか?そんなシーンは将来あるだろうか?
それであれば、30分間課題に対してネットを駆使して調べながら自分の答えを導き出すとか、、、そういうことの方が真に優秀な人が見つけられるのではないかと思います。
以前勤めてた会社で東大卒の子と一緒に仕事をしたが、うんちくばかりでチームワークもなく、全く仕事ができなかったのを覚えている。
もちろん優秀な人の率は高いだろうが、決して高学歴だから仕事ができるとは限らないと私は断言できる。
もちろん伝統あることも大切なのだが、ぶち壊すことも大事なものも多くあるのではないかと思う。
ちょっと過激すぎたかもしれません。
皆さんはどう思いますか?
合同会社ココロザシ代表CEO。旅する社長YouTuber。
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